

紫陽花の咲く頃
長雨が傷口にしみる頃
短い春が終わりを告げた
僕の幸せは 君の幸せではなかった
トキメキに酔いしれて 君を傷つけていた
雨を見ながら ひとり
うつむく抜け殻が そこに
窓ガラスを伝う 透明な水滴の軌道は
やがて僕の頬を伝い 熱く肌を焦がした

★☆★ ひとことぽつり ★☆★
紫陽花の花に付いた水滴を見ると、
それは君の涙に思えた…
などと、気取ったポエムは書かないよ!(笑)
★ 【041】 2008.06.16(2008.06) ★写真・鎌倉(2006.06) 

