

いつものような朝だけど
コーヒーカップに冷めたままの抜け殻が
ふんわり ほんのり 浮かんでいた
カーテンの向こうには 凍えた雪国の街が
映画のセットのように 白く浮かぶ
木漏れ日が いない君の面影を透かし
ラジオの音楽が 抜け殻の俺を透明に包んだ
何もない朝
なくなった朝

★.:☆ ひとこと、ぽつり ☆.:★
今回の詩は、一つの作品だったのを、二つに分けたものです。
前回1月28日の詩と一つだったけど、長いので無理やり分解し、
まったく別のものにしました。
僕の持論は、『ブログ用の詩は出来る限り短い方がいい!』
と思うからです。
スクロールしなくても一つの画面で見られる短さがいいかな?
読む人の負担を少なくするためにもね。
★【030】 2008.02.06 (by2006) ★写真・新宿御苑(2007.01)

